2026年8月8日

サマーキャンプ


我が家から峠道をクルマで少し登ったところに、NPOが運営する自然学校がある。

毎夏、2泊3日で行われる小学生のサマーキャンプを手伝う。

今年はやけに子どもが少ないなと思ったら、クマ出没の風評被害で、参加者のキャンセルが急増したのだという。

この辺、クマは出ないんだけどな。

東京の親にしてみれば、長野県内はどこも同じか。

私は今年も木登り担当。

木登りといっても、岩登り用ロープとハーネス、ヘルメットを着用して、高さ10m以上のカラマツを登る、本格的な「ツリークライミング」だ。

3mも登らないうちに「怖いよ~!」と大泣きしていた子が、2度目のトライで見事に完登! 成長した子どもの笑顔を見るのは、いつも楽しい。

初対面なのにベタベタまとわりついてくる子に、「この子は無秩序型愛着スタイルの脱抑制型対人交流症なのかな?」と思ってみたり、果ては虫かごの中で蠢くクワガタにまで「こいつ、注意欠如多動症に違いない!」と思ってみたり。

ふだん朝から晩まで心理学漬けになっているせいで、脳内が、かなりヤバいことになっている。

他のクワガタの下敷きになってもがくADHDクワガタを観察していたら、横から

「この子、いじめられてかわいそう…」という声が。

自然学校スタッフのエイコさんが、クワガタをつまんで、別の虫かごに移し替えた。

小学生ばかりか、クワガタにまで優しい気配り…

これぞ自然学校スタッフとして、いや人として、あるべき姿だ。

いや~、気をつけないと!

Summer camp in Yatsugatake, 2026



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