件の「巨人アベカントク解任事件」、わが大学院でもかなり話題になった。
授業中に警視庁捜査一課の知人にLINEして、「家庭内暴力の現行犯逮捕って可能なの?」と聞く教授がいたかと思えば…
「児童相談所が警察に通報するってアリなんですか?」と学生に聞かれて、「え?なんの話?アベカントク解任?ぜんぜん知らなかったなぁ」と返す、元児童相談所長の教授もいたり。
心理学部は先生も学生もほぼ女性だし、私が元ヨミウリ記者だってこともバレてる。
ここはひたすら、大人しくしていよう。
日経ビジネス電子版の記事から、一部を紹介します。
・SNSが普及し、あらゆる「密室」が可視化される現代において、一瞬の感情の暴走が、何十年もの歳月をかけて築き上げてきた「信頼とキャリア」のすべてを台無しにしてしまう「破壊力」を持つ
・現代社会は、体を動かす「肉体労働=ブルーカラー」、知識を使う「頭脳労働=ホワイトカラー」に加えて、「感情労働=自分の感情をコントロールし、組織が求める適切な表情や態度を維持して相手をケアする労働」が増えた
・感情労働とは、サービス業や医療・看護、カウンセリングなどの仕事
・そして、人間だけが「社会的な生き物」として、他者と共生するために感情をコントロールする知恵=EQ(Emotional Intelligence)を持っている
・人生の成功を予測するのは IQ (知能指数)ではなくEQであり、EQは誰もが高められる能力
・社会が同じ価値観を持っていた時代は、感情の暴発や不機嫌も「厳しい指導」として回収された。しかし「パワハラ」という新しい言葉が生まれ、「厳しい指導」という間違った正義に耐えていた人たちが可視化され、ただの暴力に過ぎなくなった。上司は部下をコントロールする武器を失った
・たとえそれが子であれ、親であれ、友だちであれ、誰であれ、罵るような言動は決して正当化されるものではない。感情を爆発させて一番後悔するのは自分自身
・感情コントロールは、決して難しいものではない。ネガティブな感情を抑えたり消したりするのではなく、ちょっとだけ「間」をつくるだけで、他者を傷つけない言動に置き換えるシステムが人間にはある
・怒りや強い衝動が湧いたら、その場を離れる、深呼吸する、紙などをギュッと握りしめる、心の中で数字を数える、などするだけでいい。その「間」ができると、情動を抑える理性が働くのだ
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| Alleppey, South India 2026 |



