英エコノミスト誌が選ぶ「世界で最も住みやすい町」。今年のベスト10は、
①
ウィーン(オーストリア)
②
メルボルン(オーストラリア)
③
シドニー(同)
④
大阪
⑤
カルガリー(カナダ)
⑥
バンクーバー(同)
⑦
トロント(同)
⑦
東京
➈ コペンハーゲン(デンマーク)
⑩ アデレード(オーストラリア)
カナダや豪州の諸都市は順当として、大阪が4位で東京が7位・・・?
大阪は、梅雨明けと同時に猛暑日が連続する。東京もこの夏、熱帯夜が20日以上続いた。タイやフィリピンの友人たちさえ悲鳴を上げるこの暑さは、もはや災害レベルだ。
エコノミストの英国人調査員さん、8月の両市を知らないナ。
個人的には、カルガリーかコペンハーゲンに住んでみたい。
いっぽう、「世界で最も住みにくい町」のトップ10はこちら。
①
ダマスカス(シリア)
②
ラゴス(ナイジェリア)
③
ダッカ(バングラデシュ)
④
トリポリ(リビア)
⑤
カラチ(パキスタン)
⑥
ポートモレスビー(パプアニューギニア)
⑦
ハラレ(ジンバブエ)
⑧
ドゥアラ(カメルーン)
⑨
アルジェ(アルジェリア)
⑩
カラカス(ベネズエラ)
おどろおどろしい地名ばかりだが、この中の3都市には行ったことがある。
パキスタンに出張したとき、同僚が現地で暮らす自宅兼オフィスは、塀と鉄格子に囲まれていた。玄関には、銃を持ったガードマンが24時間立つ。
その彼と、アフガニスタンのカブールで待ち合わせた。なぜか妙に嬉しそう。この町も、防弾仕様車での移動を強いられる、とても物騒な町なのに。
「へへへ、カブールでは酒が手に入るんですよ! ああ楽しみ~♪」
そっか、そーいうことね。
このランキングも公正を装いつつ、実は個人的嗜好が入っているかも知れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿