大学併設の「心理臨床センター」で行われたインテーク面接(初回面接)に、初めて陪席した。
初対面の相談者から、限られた時間でできるだけ多くのことを聞き取り、継続面接につなげる大事な面接だ。
ゼミのM先生に
「ぼく、今日インテークの陪席やるんですよ」
と言うと、
「あなた、面接中に絶対うなずいちゃダメよ!」
とくぎを刺された。
私はふだんの会話で、やたらうなずく癖がある。
平均して、1分間に約10回。
陪席者がうなずくのは、相談者にとってもカウンセラーにとっても、たいそう目障りなものらしい。
ここは、壁の花に徹しなければ…
20代女性の相談者を相手に約100分間に及んだ面接中、うなずくのを我慢していたら、首がガチガチになった。
相談者の言葉を一言一句漏らさず書き取って、後で逐語に起こすという大役を仰せつかっているのに、「うなずき禁止」に気がとられて注意散漫。
あぁ、早く陪席でなく一人前のカウンセラーになって、思う存分うなずきたい。
(写真は「南インド・カレーの旅」第3弾です)





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