ワクチン接種券が送られて来た時、ウェブ予約はまだ始まっていなかった。
少し待って再びアクセスすると、今度は市内の病院やクリニックが、軒並みひと月先まで予約で一杯。
うわぁ出遅れた!
諦め半分、ブログにこのことを書いたら、そこに救世主が。
湖畔の宿を営む友人が、ホテルや飲食店で働く人への優先枠を、私に回してくれるという。
えーっと、自分はいつからホテルの従業員になったんだ?
考える暇も与えず、さっそく彼が翌週の予約を取ってくれた。
接種会場に入ろうとしたら、愛用のユニクロ製マスクに、いきなりダメ出しが!
不繊布マスクにつけ替えろ、と。
キ、キビシイ…
一瞬、身構えた。
でも私の職業詐称?については、何のお咎めもなし。受付→問診→ワクチン接種と、あれよあれよという間に物事が進んだ。
「アナフィラキシー待機」の時間も含めて、30分ですべてが終わり、秋晴れの屋外に出ることができた。
そのとき一緒に接種を受けたのは、私以外のほぼ全員が、20代の女性たち。
ホテルや飲食店、美容院の従業員は、若い女性が多いのだろう。
…と、いうことは?
4週間後の次回接種でも、ハーレムが再現される?
でっかいニンジンを、ぶら下げられたような…
いやいや、そこはあくまで世のため、人のため、自分のため。
モデルナ2回目は副反応がきついらしいけど、粛々と打ちに行こう。
持つべきは友、書くべきはブログ、だ。
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